牡牛座の下弦の月と「我慢」を手放す日

おはようございます☀
美養生講師 倭央さおりでございます
WAO!WAO!


自分を偽ることの習慣

私達は、自分を偽ることを簡単にやってのける。

「辛そうだけど大丈夫?」って声を掛けられた時、
大丈夫じゃないのに「大丈夫」って平氣で答えてしまう。

「何かあったら言ってね」って手を差しのべられているのに、
問題を1人抱えて「大丈夫」って平氣で答えてしまう。

そのくせ、「あなたは、いつもそう!」って…
怒りをぶつけるのは簡単に出来ても、
「寂しい」と…
「ここに居てほしい」と、素直に言うほうが難しい。

そうやって本当の氣持ちを偽って、独り孤独に我慢する。


みんなに迷惑を掛けられないと…
身の周りの平和は自分の自己犠牲で成り立っていると…
自分で縛って自分をいじめる。

これを私は1人SMプレイと名付けている(笑)


牡牛座で迎える下弦の月

さて、16日に月は牡牛座で下弦の月を迎えます。

牡牛座は、マイペースで忍耐強く、頑固な一面を持っています。
牛は胃が4つ有り、反すうして食べ物を極限まで消化します。
このことから転じて、とても粘り強いサインとされています。


「我慢」の正体

粘り強いとは忍耐力がある、我慢強いという意味ですが、
夢や目標を達成するために忍耐や我慢が必要な時もあるでしょう。

しかし私達は、日常的に本心を偽って平氣で自分に我慢を強いることがあります。
「私さえ我慢すれば、丸く収まる」
「私さえ我慢すれば、皆幸せになる」
「私さえ我慢すれば、皆助かる」

そうやって1人SMプレイをしてしまう。


仏教的な「我慢」の意味

そもそも、この『我慢』という言葉はどこからきたのか?
調べてみると仏教用語だそうです。

仏教的意味は、自分を偉いと立てる(わがままな)慢心。
『我慢』と書いて、我(われ)の慢心(まんしん)。

つまり、1人SMプレイは自分を犠牲にしているようで、
実は「我慢している自分のほうが他の誰よりも偉い」という慢心になります。


我慢の裏にある慢心

本来、私達は素直な生き物で生まれてきたのに、
「我慢は美徳」という考えを成長の過程で誰かに刷り込まれてしまったのですね。

もちろん、自分で納得した我慢は別ですが、
「私は、自分を犠牲にしてこんなに我慢しているのに、あなたは分かってくれない!」
「誰の我慢のお陰で円滑な人間関係が保たれていると思っているの!」

こうなると、我慢している自分のほうが正しく、尊く、偉いという慢心になってしまいます。


下弦の月で手放すこと

我慢は美徳という名の盾の影で、本当はブルブル震えて泣きそうな弱い自分を隠している。

人に迷惑を掛けちゃダメ
周りを気遣える立派な大人じゃなきゃダメ
怒ったらダメ
泣いてもダメ

きっと、あなたはピュアでとっても優しい心の持ち主。

今回の下弦の月は手放しのタイミング
我慢を手放して、その優しさを自分に向ける日。


今日のテーマは
自分優しさMAX day!
Let’s Joy!


『更年期から最強で最高の私になる!』
\倭央さおり🌸美膣リチュアル/
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