蟹座新月・子供は罰じゃない!

おはようございます!
美養生講師の
倭央さおりでございます。
WAO!WAO!

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心に残ったニュース:「チャイルドペナルティ」

先日、ヤフーニュースで
胸の奥がズシンと重くなりました。

『チャイルドペナルティ』
直訳すれば「子ども罰」。

子どもを持つことで、特に女性が被るとされる
経済的・社会的な不利益のことをそう呼ぶのだそうです。

子供がいる女性は、いない女性より
10年間の賃金が46%減少したという。

言葉の重みと違和感

確かに、制度や現実に課題はあります。
でも、この言葉そのものに、
どうしても納得がいきませんでした。

昔は『子は宝』と言ったはずです。
なのに、今は『罰』とされてしまう
私は、このネーミングに悪意を覚えます。

言葉には力があります。
『言霊』という言葉があるように、
繰り返し語られる言葉は、やがて人々の意識に入り込み、
価値観さえも作り変えてしまう。

『チャイルドペナルティ』という言葉が浸透すれば、
いつか「子どもを持つことは損だ」という無意識が
当たり前になってしまうかもしれません。

そして、それはやがて
『命を持つこと』そのものへの否定に
つながっていくような気がして、怖くなるのです。

子どもはやっぱり『宝』

私も、子どもを育てながら仕事をしてきました。
確かに、大変でした。孤独もありました。
キャリアが寸断されたこともありました。

でも、それでもやっぱり、
あの子たちは『宝』だった。

彼らの存在が、私を育て、進ませてくれたのです。
私を親にしてくれたのは、紛れもなく彼らです!

社会の仕組みを見直す必要はあると思います。
でも、その議論の入り口が『子ども罰』という言葉では、
あまりにも悲しすぎると思いませんか?
これは、人口削減や少子化を加速させるための
何かの企みですか?

蟹座新月が教えてくれること

さて、6月25日には蟹座で新月を迎えます。
そして木星も、いま蟹座に滞在中です。

蟹座のテーマは『家庭』『守ること』『愛』。
木星はそこに『拡大』と『豊かさ』のエネルギーを加えます。

今、私たちが本当に見直すべきは、
『なにを守り、なにを育むのか』という問いではないでしょうか。

命を育むことの尊さを忘れずに

キャリアも大事。社会の成長も必要。
でもその根っこには、
『命を愛すること』『人を育てること』があるはずです。

誰かの犠牲によって保たれる社会ではなく、
誰かの喜びが次の誰かを支えていくような、
そんなあたたかい循環を作っていきたい。

「それは罰なんかじゃない」

もし、あなたが今、
子育てに悩んでいたり、
過去のキャリアの選択に後悔していたとしても、
それは『罰』なんかじゃありません。

あなたが人生のなかで選び、守ってきたものを
誰かが『損だ』と語る必要はありません。

胸を張って、次の世代へ

そして私たちは、
次の世代に向けて
『あの時は大変だったけど、あれがあったから私は今ここにいる』と、
胸を張って伝えられるような生き方を選んでいける。

そのための、あたらしいスタートが
蟹座新月にはじまります。

Let’s Joy!

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