日本では平安時代の医学書に多く掲載されていた
房中術(ぼうちゅうじゅつ)は、昔の中国で考えられた健康法一つで、東洋思想における性科学(セクソロジー)の教え。「子孫繁栄」や「不老不死」の実現のために、セックスの実践テクニックを始めとし、気功や漢方など東洋医学的な面からもアプローチされていた。
簡単にいうと男女が混合することで「元気(気)」を整え、長生きしようとする養生法です。
房中術の目的は、体の中にある「陰(いん)」と「陽(よう)」の二つの気(エネルギー)をうまく調整し、体力を無駄に減らさないことです。このバランスを整えることで、健康を見極め、長く生きられると考えられました。
日本でも、平安時代の『医心方(いしんぼう)』という医学書に、房中術に関する内容が多く読まれています。
現代風に言い替えますと
「パートナーシップを深めるためのヘルスケア&ウェルネスメソッド」や「セクシャルウェルネスと生命エネルギーを高める養生法」と言えます。
また、「フェムケア」「フェムテック」「タントラ」「性エネルギーワーク」などの言葉と似た考え方もあります。
ストレスケアやホルモンバランスの調整、パートナーとの関係改善、自己肯定感の向上などにも役に立つものとして、より科学的・心理学的に解釈し再構築することもできます。
・「セクシュアルマインドフルネス」(心と体を意識的に整える)
・「パートナーシップ向上メソッド」(関係性を深めるための知恵)
・「エネルギーワーク」(生命力を高める養生法)
子供の頃、こんな風に言われた経験はありませんか?
「女は損よ」、「あなたが男の子だったらよかったのに」男性との交際を反対されたり、「いやらしい」ものだと言われたり、恋愛のことより、正しく存在しなさいと女性性を否定されたことはありませんでしたか?
他にも、体の変化を恥ずかしいものだと感じていた。
スカートを履いたり、髪を伸ばしたりすると「調子に乗ってる」と思われそうで、できなかった。
パートナーとの関係で、性的に求められることに罪悪感を感じ、心から楽しめなかった。
女性らしく振る舞うことが苦手で、職場や家庭でも無意識に「強い女性」であろうとしてしまう。夫と張り合ってしまう。競ってしまう。
男性に素直に甘えることができず、一人で頑張るのが当たり前になっている。
女性性のブロックが原因とも言われる婦人科疾患、月経痛、月経前症候群(PMS)、不正出血、過多月経や閉経し、年齢を重ねるにつれて「もう女として見られないのでは?」という不安が増している。
更年期の症状(冷え・不眠・イライラ・倦怠感)がひどくなり、自分自身の女性らしさがどんどん遠のいている気がする。
どれか一つでも心当たりがあるなら、それはあなたの中に根付いた恐怖や誤解、無意識の抵抗が影響しているのかもしれません。
女性性の抵抗を抱えたまま生きると…
カウンセリングやコーチングを受けても、一時的には軽くなったような気がするけれど、また、生き辛さが戻ってくる。もしくは、あともう一歩、もう少し、何か足りないような気がする…心のモヤモヤが晴れない…そうゆう方が多くいらっしゃいます。
実は、それは無意識に女性性の否定が残っている場合があるのです。性別というのはアイデンティティと直結していますので、まさに人間の根本となります。それを否定、またはブロックしているわけですから、それが生き辛さに表れていることがよくあります。その結果、
🔹 パートナーがいても心からリラックスできない。
🔹 パートナーとの関係がぎこちなくなりがちで、スキンシップが減っていく。
🔹 ストレスを感じやすく、気力が湧かず、疲れやすい。
🔹 自分の魅力を実感できず、年齢とともに孤独を感じることが増える。
🔹 美容や健康に気をつけているのに、肌のくすみや老け感が気になる。
🔹 「女であること」が面倒に思えて、服装やメイクを楽しめなくなった。
🔹 頑張っているのに、仕事も恋愛もうまくいかず、どこか空回りしている感じがする。
この悩みを解決するには、自分の女性性を「受け入れ」、大切にすることが不可欠です。自然に改善されることは難しいでしょう。
房中術は誰でもできます!
ちょっと難しい名前「房中術(ぼうちゅうじゅつ)」ですが
意外と、簡単に取り入れられることばかり。
更に、回を重ねていくと、「あれ?私、何にガマンしていたんだろう?」
「自分を大切にしていたつもりだったけど、女性性を蔑ろにしていた…」
なぜか生き辛かったのは、実は女性性を抑圧していたんだ!ということに気付いていかれるでしょう。
【房中術は若々しく長生きするための智慧】
さらに、房中術は男性の社会的成功 にも関与しています。わかりやすくいうと、あなたが「あげまん」になる!ということです。
女性が性エネルギーを通じて男性を元気にすることもできれば、逆に男性からエネルギーを受け取り、女性自身が活力を得ることも可能です。パートナーとエネルギーを循環させることで、健康だけでなく、心の充実や人生の成功にもつながります。
【シングルの方こそ房中術!】
そして、この智慧はパートナーがいない方にも必要 です。性エネルギーとは、生命力の凝縮。房中術を学ぶことで、シングルであっても自分の性エネルギーを活用し、若々しく健康に過ごすことが可能 です。年齢を重ねるごとにエネルギーを高め、自信と輝きを取り戻すことができます。
講師紹介
・美養生講師 倭央さおり
こんな世界があったのか!と感動した
母親の難病をきっかけに28年前にヒーリングエステサロンSweet Touchを開業。延べ28000人の施術やカウンセリングで女性の総合的なケアをしている。ガンであった夫の自宅看護、自宅看取りの経験からの氣付きや学びを一冊の本に書き上げ出版。夫が亡くなったショックを隠すように高校生の息子たちが自立するまで、がむしゃらに働いた結果、体調を崩し医者から難病を宣告され寝たきりにまでなってしまった。医師もお手上げの中、自力で復活。閉経後、更年期症状のホットフラッシュや倦怠感なども経験。ホルモン療法はカラダに合わなかった。そんな中、房中術と出会い、こんな世界があったのか!と感動!更に、4人姉妹の末に生まれた母の「男だったら良かったのに」という呪いの言葉が自分の女性性を否定していたキッカケだったことに気付く!女性性を受け入れることで、心は自由に解放され軽やかになり、男性に甘えること、可愛がられること、心で繋がることを実感し、新しい世界が広がり、これは!世の中の女性に知って頂きたい!もっと、性のエネルギーを活用して元氣になってほしい!そう思い、この講座の開催に至った。
恥ずかしがらず、あなたにも、是非受けて頂きたい講座です!
難しい内容も、「楽しい、おもしろい、わかりやすい!元氣になる!」と評判の授業で理解度満点!
録画動画を残しますのでご都合の良い時間にご視聴下さい。
パワーポイントの字が見えにくいかもしれませんが、差し支えなければスマホ参加もOKです。
この講座は、仲間と一緒に楽しみながら学び、体感していくチャレンジです。もし、ワクワクより、ご不安のほうが大きいようでしたら、途中退会の際のご返金は出来かねますので、今回は見送って頂ければと思います。
こちらの講座は特に宿題などございませんが、生活習慣の中に取り入れて頂きたいワークがございます。それを取り入れることによって、より健やかにお過ごし頂けると思いますので是非、チャレンジしてみて下さい。
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でも…ちょっと待ってください!
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